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音楽LIVE協賛情報は自社でも拡散を!PR効果が高い拡散のタイミングと方法
2025/09/08
音楽LIVEへの協賛は、会場内でのロゴ露出やブース出展といった協賛メニューを通じて、熱量の高いファンに直接リーチできる魅力的なマーケティング手法です。しかし、協賛メニューだけでは会場を訪れたファンにしか情報が届かず、認知拡大効果が限定的になってしまいます。
ここでは、協賛発表から開催後まで、各フェーズにおける最適なPRタイミングと具体的な実施方法を解説します。
音楽LIVE協賛を自社でPRする目的
音楽LIVEの協賛企業になると、会場内でのロゴ露出やブース出展といった協賛メニューが提供されます。しかし、それらは基本的に会場を訪れたファンにしかリーチできません。
協賛の効果を最大化するには、自社による積極的な情報発信が不可欠です。ここでは、自社でPRを行う2つの重要な目的を解説していきます。
集客導線の入口と出口を広げる
音楽LIVEの協賛メニューとして用意されている会場内CMやバナー掲載、ブース出展は、すでに会場に足を運んだファンにしかアプローチできないという構造的な限界があります。つまり、協賛メニューだけでは「LIVEに来た人」という限られた層にしかリーチできず、企業が本来ターゲットとしている潜在顧客層への認知拡大が十分に行えません。
この課題を解決するのが、自社によるPR活動です。SNSやプレスリリース、自社Webサイトなどを活用してライヴ協賛情報を発信することで、会場外にいるアーティストのファンや、まだLIVEへの参加を検討している潜在的な来場者にもアプローチできます。事前に協賛情報を知った人がLIVEに興味を持ち、チケットを購入して来場するという新たな導線が生まれることで、集客の入口が広がるのです。
さらに、自社メディアやオウンドメディアへの誘導を組み込むことで、LIVE来場後の購買導線も構築できます。たとえば、会場で配布するノベルティにQRコードを付けて自社ECサイトへ誘導したり、SNSキャンペーンを通じて商品ページへの流入を促したりすることで、認知から購買までの一貫した顧客体験を設計することが可能になります。こうした出口の設計により、単なる認知拡大にとどまらず、実際のビジネス成果につなげられるでしょう。
来場しない重要人物(投資家や取引先など)の認知を獲得する
音楽LIVEに実際に足を運ぶのは、主にアーティストのファン層です。しかし、企業活動において重要なステークホルダーである投資家、株主、取引先企業の担当者、メディア関係者などは、必ずしもLIVE会場に来場するわけではありません。BtoB企業や上場企業にとって、こうした「会場に来ない重要人物」への認知拡大も、ライヴ協賛の大きな目的の一つとなります。
自社でプレスリリースを配信したり、コーポレートサイトで協賛情報を発信したりすることで、業界メディアやビジネス誌に取り上げられる機会が生まれます。こうしたメディア露出を通じて、「先進的な取り組みをしている企業」「文化支援に積極的な企業」といったポジティブなイメージを投資家や取引先に印象づけることができるでしょう。
また、CSR活動や地域貢献の一環として音楽LIVEを支援していることを発信すれば、企業の社会的責任を果たす姿勢をアピールできます。SDGsへの取り組みが重視される現代において、文化芸術の支援は企業イメージの向上に直結する要素です。さらに、若年層の求職者にとっても「音楽LIVEを応援する企業」という情報は魅力的に映り、採用ブランディングの面でも効果を発揮します。こうした多角的な認知獲得が、ビジネス上の信頼性向上につながっていくのです。
LIVE協賛を自社でPRする3つのタイミング

ライヴ協賛のPR効果を最大化するには、適切なタイミングで情報を発信することが不可欠です。協賛発表から開催当日、終演後まで、それぞれのフェーズで訴求すべき内容や発信方法が異なります。
ここでは、効果的な3つのPRタイミングとその具体的な活用法を解説していきます。
協賛発表時(開催2〜3か月前)
ライヴ協賛が正式に決定したら、できるだけ早期に協賛情報を発表することが重要です。契約締結後すぐに発表することで、アーティストのファンや潜在顧客に対して長期間にわたる認知拡大の機会を得られます。開催の2〜3か月前という早期段階での発表は、初期の話題作りに効果を発揮し、その後のPR活動の土台を築くことになるでしょう。
この段階では、単に「協賛します」という事実だけを伝えるのではなく、協賛に至った背景やストーリーを含めた発信が効果的です。たとえば「地域の音楽文化を応援したい」「アーティストの世界観と自社ブランドの理念が共鳴した」といった協賛理由を丁寧に伝えることで、企業の姿勢に共感するファンやステークホルダーとの感情的なつながりを生み出せます。
ライヴ開始の直前(1〜2週間前)
ライヴ開催の1〜2週間前は、来場促進とエンゲージメント強化を目的とした情報発信を行う絶好のタイミングです。この時期には、協賛メニューの具体的な内容を詳しく告知していきます。ブース出展の場所や提供する体験内容、サンプリング配布の詳細、会場限定の特典企画など、来場者が「実際に会場で何を体験できるか」をイメージできる情報を提供することが重要です。
プレスリリースの配信タイミングとしては、平日の午前10〜11時が最も効果的とされています。この時間帯はメディア関係者が情報収集を行う稼働時間にあたるため、記事化される可能性が高まります。午後や夕方以降の配信は他のニュースに埋もれやすいため、避けるべきでしょう。
SNSキャンペーンを実施している場合は、この時期に最終告知と参加呼びかけを強化します。「締切まであと3日」「チケットプレゼント抽選は明日まで」といったリマインド投稿を行うことで、参加意欲を喚起し、当日の盛り上がりへとつなげることができます。
ライヴ当日から終演後まで
ライヴ当日は、リアルタイム発信によって会場の熱気や臨場感を共有する絶好の機会です。会場の様子、ブース出展での来場者との交流、サンプリング配布時の反応など「今まさに起きていること」を即座に投稿することで、会場外にいる人々にも体験を共有できます。こうしたリアルタイム性は、ほかのマーケティング手法では得られない音楽LIVEならではの価値といえるでしょう。
終演後には、速報的な成果報告を行うことで余韻を活用した情報発信が可能になります。「○○名の来場者にサンプリングを配布しました」「ブース来場者数が想定を上回りました」といった具体的な数値データとともに、会場での盛り上がりを伝える写真・動画素材を即座に投稿することで、参加できなかった人々にも体験価値を伝えられます。
こうした一連の発信により、協賛効果を最大限に引き出すことができるのです。
【LIVE協賛情報のPR方法1】SNS連動キャンペーン

SNSキャンペーンは、ライヴ協賛情報を拡散し、来場促進やブランド認知を高める最も効果的な手法の一つです。フォロワーとの双方向コミュニケーションを通じて自然な拡散が生まれ、協賛効果を何倍にも増幅できます。
ここでは、具体的なキャンペーン設計のノウハウと成功のポイントを解説します。
SNS連動キャンペーンのしくみの例
拡散してもらうためのSNS連動キャンペーンにはさまざまな型があります。ここでは、代表的な3つの型を確認しましょう。
■プレゼントキャンペーン(フォロー&リポスト型)
……最もポピュラーで拡散力の高いキャンペーン形式が、フォロー&リポストによる懸賞を実施する型です。参加条件をシンプルな設計にすることで、参加ハードルを下げながら拡散力を最大化できます。
■ハッシュタグ投稿キャンペーン(UGC収集型)
……指定のハッシュタグを付けて投稿してもらうUGC(ユーザー生成コンテンツ)収集型のキャンペーンは、来場者の生の声や体験を集める優れた手法です。例として「#企業名×アーティスト名」といった独自ハッシュタグを設定し、ライヴの感想や会場での写真を投稿してもらうことで、信頼性の高い口コミコンテンツが自然発生的に蓄積されます。
■来場者限定キャンペーン(QRコード・位置情報活用)
……会場内に設置したQRコードを読み取ることで参加できる来場者限定キャンペーンも注目されています。ブース出展エリアやフォトスポットにQRコードを配置し、読み取った人だけが参加できる特典キャンペーンを実施することで、会場内での行動を促進し、ブランド体験を深めることができます。
キャンペーン成功のための設計のコツ
SNSキャンペーンを成功させるには、明確なKPI設定が不可欠です。具体的には、
- フォロワー数の増加
- リーチ数
- エンゲージメント率
- UGC投稿数
など、何を目標にするのかを事前に定めることで、施策の方向性が明確になります。
キャンペーン内容の企画では、ターゲット属性と来場者属性の重なりの意識もポイントです。来場者の基本情報やライフスタイルについて、主催者が収集したデータなどから分析し「自社が提供できるもののうち、何を欲するのか」を見極めましょう。
SNS媒体別の特性と媒体使い分けのメリット
音楽LIVE協賛と連動したSNSキャンペーンでは、適切な媒体を選択し、組み合わせるのも大切です。SNS媒体の組み合わせ・使い分けは、ユーザーの行動を広くカバーすることで「顧客を逃さないしくみ」を作れるのがメリットです。
なお、主なSNS媒体の特性として、次のようなことがいえます。
■X(旧Twitter):リアルタイム性と拡散力
……Xは、リアルタイム性と拡散力に優れたSNSです。リポスト機能により情報が瞬時に広がるため、速報や実況投稿に最適な媒体といえます。ライヴ当日の会場の様子や盛り上がりをリアルタイムで発信することで、会場外のフォロワーにも臨場感を共有できます。ハッシュタグを活用したトレンド入りを狙うことで、さらに大規模な認知拡大も可能になるでしょう。
■Instagram:ビジュアル重視のブランディング
……Instagramは、写真や動画を中心としたビジュアル重視のプラットフォームです。会場の雰囲気やブースデザイン、フォトスポットの魅力を美しいビジュアルで伝えることで、ブランドイメージの向上につながります。ストーリーズ機能を活用すれば、24時間限定で臨場感のある投稿を行うことができ、フォロワーとの距離感を縮めることができます。
■TikTok:若年層リーチとハッシュタグチャレンジ
……TikTokは、10代〜20代の若年層に圧倒的なリーチを持つ動画プラットフォームです。ハッシュタグチャレンジとの相性が良く、特定のダンスや動作を真似してもらうチャレンジ企画を実施することで、爆発的な拡散を生むことがあります。音楽LIVEとの親和性も高く、アーティストの楽曲を使った投稿を促すことで、自然な形で協賛企業の認知を広げられるでしょう。
■LINE:既存顧客への確実なリーチ
……LINEは、既存顧客やメルマガ会員など、すでにつながりのあるユーザーへの確実なリーチに最適です。公式アカウントからのメッセージ配信により、開封率の高い情報発信が可能になります。リマインド配信やクーポン配布など、来場促進や購買につながる施策を実施する際に効果を発揮します。
【LIVE協賛情報のPR方法2】プレスリリースを配信する
プレスリリースは、ライヴ協賛情報をメディアを通じて広く発信し、会場外の人々にもリーチできる強力な手段です。適切なタイミングと内容設計により、メディア露出とSEO効果の両面から認知度向上を実現できます。
ここでは、効果的なプレスリリース配信の具体的な方法を解説します。
配信タイミング別の最適な内容設計
プレスリリースの配信は、タイミングごとに訴求すべき内容が異なります。ここでは、3つの重要なタイミングと、それぞれで伝えるべきポイントを確認しましょう。
■協賛発表時:協賛の背景・目的・想いを中心に構成する
……協賛契約が締結したら、できるだけ早期に協賛決定のプレスリリースを配信しましょう。この段階で重要なのは、単なる事実報告にとどまらず、「なぜこのアーティストやイベントを選んだのか」「協賛を通じて何を実現したいのか」という背景や想いを丁寧に伝えることです。企業理念とアーティストの世界観がどのように共鳴しているか、地域貢献やCSR活動の一環としてどのような意義があるかを明確にすることで、メディアにとっても報道価値のある情報になります。
■LIVE直前(1〜2週間前):具体的な協賛メニューと来場促進情報
……ライヴ開催の1〜2週間前には、会場での施策内容を具体的に紹介するプレスリリースを配信します。ブース出展の内容、サンプリング配布の詳細、限定グッズや特典企画、SNSキャンペーン情報など、来場者が「会場で何を体験できるか」をイメージできる情報を盛り込みましょう。配信時刻は平日の午前10〜11時が最適とされており、メディア関係者が情報収集を行う時間帯と重なるため、記事化される可能性が高まります。
■LIVE終了後:成果報告(数値データを盛り込む)
……ライヴ終了後には、協賛の成果を報告するプレスリリースを迅速に配信することが重要です。来場者数、SNSでの反響(リーチ数、エンゲージメント数)、UGC投稿数、ブース来場者数、サンプリング配布数など、具体的な数値データを盛り込むことで、協賛施策の効果を客観的に示すことができます。こうした実績報告は、次回の協賛活動への信頼性を高めるとともに、投資家や取引先に対する企業活動の透明性を示す役割も果たすでしょう。
メディアに取り上げられやすいプレスリリースの書き方
プレスリリースがメディアに取り上げられるかどうかは、書き方次第で大きく変わります。ここでは、記事化されやすいプレスリリース作成のポイントを確認しましょう。
■具体的な数値データと固有名詞を含めた信憑性の高い内容とする
……メディアに取り上げられやすいプレスリリースには、具体的な数値データと固有名詞が不可欠です。「多くの来場者」ではなく「約3,000名の来場者」「人気アーティスト」ではなく「アーティスト名」というように、具体性を持たせることで、読者やメディア関係者にとって信頼性の高い情報となります。
■ニュース性のある切り口にする
……プレスリリースがメディアに取り上げられるには、報道価値のある「ニュース性」が求められます。「業界初の取り組み」「地域限定企画」「社会貢献活動との連動」「話題のアーティストとの初コラボ」など、独自性や新規性を強調する切り口を見出しや冒頭文に盛り込むことで、メディアの関心を引きやすくなります。
■見出しで協賛の独自性・新規性を端的に伝える
……プレスリリースの見出しは、メディア関係者が最初に目にする部分であり、記事化されるかどうかの判断材料となります。見出しは20〜30文字程度で、協賛の独自性や新規性を端的に伝えることが重要です。「【業界初】○○社、人気アーティスト△△のライヴに協賛」といった具合に、ニュース性を前面に出した見出しを心がけましょう。
■5W1Hを明確にしたわかりやすい構成とする
……プレスリリースは、5W1H(Who、What、When、Where、Why、How)を明確にすることで、読者にとってわかりやすい情報となります。冒頭部分で「誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように行うのか」を簡潔にまとめ、その後に詳細情報を展開する逆ピラミッド型の構成が基本です。
■写真・動画などのビジュアル素材を添付する
……文字情報だけでなく、写真や動画といったビジュアル素材を添付することで、プレスリリースの訴求力が格段に向上します。アーティストのビジュアル、会場のイメージ図、協賛ロゴのデザイン、過去の協賛事例写真などを添付することで、メディア関係者が記事化する際の素材としても活用されやすくなります。
効果的なプレスリリース配信サービスの選び方
プレスリリース配信サービスの選択は拡散力に影響します。自社に最適なサービスを選ぶためのポイントは次のとおりです。
■ターゲット層が閲覧するメディアを選ぶ
……配信サービスを選ぶ際は、自社のターゲット層がどのメディアを閲覧しているかを考慮することが重要です。分析しきれないときは、提携メディア数の多い媒体を選ぶと良いでしょう。
■SEO効果や検索流入を意識した配信サービスの活用
……プレスリリースには、メディア露出だけでなく、SEO効果による検索流入の増加も期待できます。配信されたプレスリリースは、各メディアサイトに掲載されることで企業サイトへの自然な被リンクを生成し、ドメインオーソリティの向上につながります。
■無料サービスと有料サービスの使い分け方
……予算が限られている場合、無料のプレスリリース配信サービスを活用することも一つの選択肢です。ただし、無料サービスは提携メディア数が少なく、メディア露出の可能性は有料サービスに比べて低い傾向があります。協賛発表時やLIVE直前の重要なタイミングでは有料サービスを利用し、補足的な情報発信では無料サービスを活用するなど、使い分けを工夫しましょう。
ライヴ前から協賛を広く認知してもらうための事前告知戦略

ライヴ開催前の事前告知は、協賛効果を最大化するための重要な段階です。具体的な方法として、段階的な情報開示や、早期割引・限定特典の提供が挙げられます。
段階的に情報を小出しにする「ティザー戦略」とは
ティザー戦略とは、商品やサービスの全容を明かさず、断片的な情報を少しずつ公開することで、消費者の好奇心を刺激し期待感を高めるマーケティング手法です。
ライヴ協賛においては、協賛決定の事実を一度に発表するのではなく「近日、重大発表があります」といった予告から始め、段階的に情報を開示していくことで、アーティストファンや潜在顧客の関心を持続させることができます。人は完全に明かされていない情報に対して強い興味を抱く傾向があり、この心理効果を活用することで、正式発表時の注目度を格段に高められるのです。
ティザー戦略を成功させるには、情報解禁のタイミングと頻度の最適化が不可欠です。ライヴ協賛の場合、協賛発表の2〜3週間前からティザー投稿を開始し、週2〜3回のペースで段階的に情報を開示していくのが効果的でしょう。最終的な正式発表は、前述のとおり開催2〜3か月前に行うことで、その後のPR活動の土台を築くことができます。
早期割引・限定特典で初期の関心を高めるときの注意点
早期購入者や早期参加者に対して割引や限定特典を提供することは、初期段階での関心を高める有効な手段です。「先着100名様限定で特別グッズプレゼント」「事前登録者には割引クーポンを配布」といった施策により、早い段階から行動を促すことができます。
こうした限定性は、心理学でいう「希少性の原理」が働き、「今すぐ行動しなければ損をする」という意識を喚起するため、初期の盛り上がりを作りやすくなります。
もっとも、過度な値引きはブランド価値を毀損するリスクがあります。とくにプレミアム商品を扱う企業にとって、大幅な割引は「安売りする企業」というイメージを与えかねません。割引率は10〜20%程度に抑え、金銭的な割引よりも「限定グッズ」「先行体験」といった体験価値を重視した特典設計が望ましいでしょう。
ライヴ中のリアルタイム発信で押さえたいポイント
音楽LIVE当日のリアルタイム発信は、会場外のフォロワーに臨場感を共有し、協賛の価値を最大限に伝える重要な施策です。適切なコンテンツ選定と投稿頻度のバランスにより、会場の熱気を効果的に届けることができます。
ここでは、当日発信で押さえるべき具体的なポイントを解説します。
発信すべきコンテンツの種類
ライヴ当日の最初の投稿として効果的なのは、会場の様子や、獲得した権利を利用したステージの様子などです。これから始まるイベントに主眼を置き、期待感を高める画像を投稿しましょう。
合わせて忘れてはならないのは、協賛メニューが映り込んだコンテンツです。来場者がブースで商品を手に取っている様子、サンプリングを受け取って喜んでいる表情、スタッフと来場者が交流している場面など、現場で生まれる光景を投稿することで、マーケティング効果はより上昇します。
コンテンツの投稿頻度
リアルタイム発信において、投稿頻度のバランスは非常に重要です。推奨される投稿頻度は、1時間あたり2〜3投稿程度とされています。これは、フォロワーのタイムラインに適度な情報を提供しつつ、過度な投稿による「うるさい」「しつこい」といった印象を避けるためです。
SNSアルゴリズムの観点からも、短時間に大量の投稿を行うとスパム判定されるリスクがあり、逆にリーチ数が減少する可能性があります。適度な間隔を保つことで、各投稿が適切にフォロワーのタイムラインに表示され、エンゲージメントを高めることができるのです。
また、投稿内容のバリエーションも重要です。会場の様子→ブース出展→来場者の声→協賛ロゴ露出→ライヴの雰囲気……とのように、異なる種類のコンテンツをローテーションで投稿する設計が有効です。飽きたユーザーに投稿をスルーされてしまうリスクを防ぎ、継続して興味関心を抱いてもらうための工夫です。
まとめ|統合的なPR戦略でライヴ協賛効果を最大化する
音楽LIVE協賛のPR効果を最大化するには、協賛メニューと自社施策を組み合わせた統合的なPR戦略が不可欠です。協賛発表から開催前、当日、終演後まで、各フェーズで適切なタイミングと媒体を選択し、一貫した情報発信を継続することで、認知拡大から購買促進まで幅広い成果を得ることができます。
ライエルは、企業とアーティストをつなぐライヴ協賛支援サービスです。有名アーティストのLIVEやフェスへの協賛をサポートし、企業の認知度向上やブランディング効果を最大化します。ライヴ協賛に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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